ホーン型のスピーカーは、小さな声でも音圧を高め効率よく音を遠くの方まで伝達することができる特徴があります。
これがあるゆえにサウンドの指向性も生まれるのですが、逆にそれをメリットして利用したものがライブ会場で用いられています。
ステージ上でのマイクから収音するので、とても大きな音に拡声することが可能です。
そのぶんハウリングへのリスクもありますが、ホーンスピーカーを使用して音が届くエリアを制限することでこのようなリスクも回避することができます。
さらに映画館などで音響設備において、館内へ設置されている多くの客席へ均一にサウンドを届けるためにもこのホーンスピーカーが活用されてきています。
基本的にはユニットの装着が前提となっていて、バックロードホーンならではの快活なサウンドが広く受け入れられています。
古くはウエスタンエレクトリックやアルテックなど、劇場やスタジオなどのプロフェッショナルたちに愛されます。
スピーカーユニットにはそれぞれ特徴があり、音の響きなどが異なってきます。
ホーン型のスピーカーの特徴は、ドライバーの部分とホーンの部分が組み合わさって音を出しているということです。
ドライバーの部分が音を出し、ホーンの部分が音波になって空中に能率よく放射するという仕組みとなっています。
ホーン自体は振動しませんが、振動板の動きを空気中に効果的に伝達できたり、トランジェントが向上します。
ただし、デメリットとして再生できる帯域が狭いという問題もあります。
トゥイーターやスコーカーなどの帯域を限定して使うことができ、能率高く歯切れの良い音を楽しめます。
鮮度の良い中音を楽しめるタイプではありますが、その音がきつく感じてしまうことがあります。
ゆったりソフトな音を楽しみたいという人には向いていないタイプといえ、鋭さを補うために低音が過多になってしまうため低音が気になるという人もおり、ホーンから出る音がうるさく感じてしまいます。
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そういや他の星は種族の見た目にコレと言う特徴があるっぽいけど永遠星は○○だからこういう見た目の傾向が強い〜とかはあんまりない(強いて言うならフライは羽がある、ホーンは角があるぐらいか) どっちかというとモチーフに共通点があるっていうイメージ x.com/yoneyone_sousa…
どちらかというと、みなさんがよく見かけるのは、こちらの形かもしれません👀 名前は「レフレックスホーンスピーカー」 ストレート型ホーンをぐっと折り返したようなデザインが特徴です✨ 実はこれ、日本で初めてTOAが開発したんですよ😇 もっと詳しく知りたい方はこちら↓↓ pic.x.com/iDo2sUVTbz x.com/toa_corporatio…